「GWはどこに行こう?」と毎年悩むご家庭も多いはず。
特に6歳くらいの子供がいると、「飽きないかな?」「遠すぎないかな?」「お金かかりすぎない?」など、気になることがいっぱい。
この記事では、東京からアクセスしやすい関東エリアの親子向けお出かけスポットを、目的別・地域別に分かりやすくご紹介。
2025年のGWを最高の思い出にするためのヒントがたっぷり詰まっています!
お出かけの目的別おすすめランキングTOP5
動物とふれあいたい!:家族で癒やされる人気スポット
動物とふれあう体験は、6歳くらいの子供にとって好奇心を刺激し、心を育てる大切な時間になります。
関東エリアには、日帰りでも気軽に行けて、親子で思い出づくりができる牧場や動物園が数多く存在します。
特におすすめなのが千葉県にある「マザー牧場」。
広大な敷地には、羊やヤギ、うさぎ、アルパカなどがいて、エサやりやふれあい体験が可能です。
GW期間中は、ひつじの大行進やこいのぼりイベントなど、子供が楽しめる特別プログラムが用意されています。
アクセスは東京駅から君津駅まで特急で約1時間、そこからバスで40分ほど。
車の場合もアクアラインを使えば1時間半程度で到着できます。
栃木県の「那須どうぶつ王国」も非常に人気です。
屋内外で動物に出会える設計なので、雨の日でも安心。
特にカピバラやペンギンなど、子供が大好きな動物たちを間近に見ることができます。
東京駅から新幹線で那須塩原駅まで約70分、そこからバスで40分ほど。
宿泊施設が豊富な那須高原と組み合わせて1泊旅行にも最適です。
動物とのふれあいを通して、命の大切さや自然への興味を育てることができるこうした施設は、GWにぴったりの親子スポットです。
思いっきり体を動かしたい!:遊びながら成長できる場所
元気いっぱいの6歳児にぴったりなのが、自然の中で全身を使って遊べるアスレチックパークや大型公園です。
走ったり登ったり、時には水にぬれたりしながら遊ぶ時間は、子供の体力や運動能力の向上にもつながります。
「清水公園フィールドアスレチック(千葉県)」は、全国でも有数の人気を誇るアスレチック施設。
水上コースや丸太の吊り橋など、50種類以上のアスレチックが楽しめます。
6歳以上であれば多くのコースにチャレンジ可能で、大人と一緒に参加することもできます。
駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力で、東京から電車で1時間ほど。
園内にはBBQ場やキャンプ場もあり、1日中過ごせます。
もう一つの注目スポットは「フォレストアドベンチャー・秩父(埼玉県)」。
森の中にある本格的なアスレチック施設で、子供向けのキャノピーコースが用意されています。
命綱付きの安全ハーネスを装着して遊ぶので、親も安心。
新緑の中で遊ぶ爽快感は、GWの時期ならではです。東京から池袋経由で西武秩父まで行き、そこからタクシーで15分ほど。
こうした場所では着替えやタオル、水分補給の準備をしっかりしていくのがポイント。
自然の中で体を動かすことで、子供はもちろん大人もリフレッシュできること間違いなしです。
室内・雨の日でも安心!:天気に左右されない快適スポット
GW中でも天気が不安定な日がありますよね。
そんなときでも予定を崩さず楽しめるのが、屋内施設の強みです。
科学館、博物館、屋内型遊園地などは、遊びながら学びにもつながるため、親にとっても嬉しい選択肢です。
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、小さな子供たちに絶大な人気。
キャラクターと写真を撮ったり、アンパンマンの世界観を体験できる展示やショーが充実しています。
アクセスも抜群で、東京駅から電車で約40分。
駅から徒歩圏内で、子連れにやさしい設計になっています。
また、埼玉県の「鉄道博物館」も人気の室内施設です。
新幹線や昔の電車を間近で見たり、運転シミュレーターに挑戦したりと、乗り物好きなお子さんにはたまらない空間。
駅直結なので雨でも安心ですし、館内は広く、混雑を感じにくい設計になっています。
東京から大宮まで新幹線なら30分、そこからニューシャトルで10分。
こうした屋内スポットは、当日券の販売が限られていることもあるので、事前予約をおすすめします。
特にGW期間は混雑が予想されるため、早めの計画が成功のカギです。
プチ旅行&温泉も楽しみたい!:1泊でゆったり親子旅
せっかくのGW、日帰りではもったいないという方には、温泉地とセットで楽しめるスポットが最適。
6歳くらいの子供でも楽しめる遊びと、大人も癒やされる温泉をセットにした1泊旅行がおすすめです。
「那須高原(栃木県)」は、自然とアクティビティが豊富で、子連れ旅行の王道とも言えるエリアです。
那須どうぶつ王国やハイランドパーク、那須ロープウェイなど、1泊では足りないほど見どころが詰まっています。
東京から新幹線で約1時間半とアクセスも良好。那須塩原駅からは宿泊施設の送迎や路線バスも利用できます。
また、群馬県の「草津温泉」も家族旅行にぴったり。
湯畑を見たり、湯もみショーを観たり、大人も子供も楽しめる仕掛けがたくさんあります。
草津熱帯圏ではワニやカメ、熱帯の生き物と出会える貴重な体験も。
東京からは長野原草津口まで特急+バスで約3時間半、車なら関越道利用で約3時間。
宿泊先は「子連れ歓迎の宿」を選ぶことで、キッズメニューや貸切風呂、おもちゃの貸し出しなどが充実。
温泉と遊び、両方を満喫できる旅で、GWが特別な思い出になりますよ。
安くて満足!コスパ重視の穴場スポット
「なるべくお金をかけずに楽しみたい…」というファミリーに向けて、無料・低価格で楽しめるスポットもご紹介します。
関東には、自治体運営の公園や体験施設が充実しており、質の高い遊びをリーズナブルに楽しめます。
「こどもの国(神奈川県横浜市)」は、入園料が大人600円、子供200円と超良心価格。
広大な敷地には遊具、ミニ動物園、芝生広場、プールまで完備。
東京からも1時間ほどで行けて、1日いても飽きません。
お弁当の持ち込みOKなのも家計にやさしいポイントです。
「ぐんまこどもの国(群馬県太田市)」もおすすめ。
入園料は無料で、園内には大型アスレチック、交通公園、実験ショーなどがあり、思わず「これでタダ!?」と驚く内容。
GW中はイベントも多く、県外からも多くの家族連れが訪れます。
東京からは車で約2時間です。
コスパを重視するなら、駐車場無料の場所や、フリーパスのある公共交通機関も活用するとさらにお得。
お金をかけなくても、満足度の高いお出かけは十分に実現可能です。
まとめ:東京発・関東でのGW親子旅は“テーマ×移動時間”で選ぼう!
2025年のゴールデンウィークは最大で10連休。
せっかくなら、6歳前後のお子さんと「成長」と「思い出」がどちらも手に入る時間にしたいですね。
東京から出発する場合、「目的別+移動時間」を意識して選ぶのがポイントです。
テーマ | スポット | 移動目安(片道) |
---|---|---|
動物ふれあい | マザー牧場・那須どうぶつ王国 | 約1.5〜2.5時間 |
体を動かす | 清水公園・フォレスト秩父 | 約1〜2.5時間 |
室内遊び | 鉄道博物館・アンパンマンミュージアム | 約40分〜1時間 |
温泉旅行 | 那須・草津 | 約2〜3時間 |
コスパ旅 | こどもの国・ぐんまこどもの国 | 約1.5〜2時間 |
アクセス・予算・混雑回避をうまく調整して、親子のGWを最高の思い出にしましょう!
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